2010年入社 建築部 工事課 主任
武智 健太

 高校の時から建築を学んでいました。一度、専門学校への進学で、県外に出たのですが、愛媛県で就職をしたいと思っていました。専門学校の時にインターンシップで二神組にきていたのですが、社員さんが優しくて活気があって、その時の印象がよくて、二神組への入社を決意しました。
 二神組は、本当に良い先輩が多くて、働きやすい環境だと思います。入社した頃は先輩を捕まえては質問攻めにしていました(笑)。でも、その質問に対してもきちんと答えてアドバイスをしてくれるし、いい意味で先輩とも後輩ともフランクな関係です。
 私たちがつくっているものは、基本的に大きなものなんですが、大きな建造物なだけに、完成した時の達成感は半端ないです。大変なこともありますが、地図の上に爪痕を残すというのでしょうか。やはり、長く残るものをつくっているので、そういう部分で自分の仕事に誇りを持っています。無事に事故なくいい建物がつくれた時は「良かったな〜」としみじみ思いますね。現場の前を子どもと一緒に通る時は、「今、ここの現場なんだよ」と伝えます。
 現場監督として働く上で大切にしていることは、「品質管理」「工程管理」「安全管理」「現場管理」の4原則。これを常に頭に入れて仕事をしています。また、現場管理の仕事として、作業員さんとのコミュニケーションも大切にしています。綿密にコミュニケーションをとることで、お互いに仕事がしやすい環境になると思うので。仕事をしやすい環境をつくることも現場監督の仕事の一つだと思います。これからの目標としては、どんな現場でも安心して任せてもらえる人物になりたいと思っています。